総務省は、民間の貸しオフィス(シェアオフィス)を活用した「テレワーク」の実証実験を11月29日から開始しました。

テレワークは安倍政権が働き方改革の柱の一つと位置づけています。総務省は東急電鉄が首都圏の沿線などに設置する専用のシェアオフィスを利用することでセキュリティを確保。本省とのテレビ会議も可能となります。

首都圏への出張などで本省に戻るのに時間がかかる場合などを想定し、シェアオフィスを活用することで業務の効率化を図れるのか2017年3月まで検証します。