3×3 Lab Futureは、大手町・丸の内・有楽町エリア発の新しい価値創造を目指しているエコッツェリア協会が運営している「次世代のサステイナブルな社会の実現」がコンプセントの次世代型交流拠点です。
3×3Labo entrance

「環境・経済・社会の3ギアと、自宅でも会社でもない第3の場所」という意味がある3×3 Lab Futureは、一体どのような場所なのでしょうか?実際に行ってみました!

(2016.5.27 更新)

環境に配慮された次世代のオフィス空間!

3×3 Lab Futureは、平日は会員制度をとっており、個人会員の方が作業や打ち合わせで使っていただけるスペースもあります。

他のコワーキングスペースとの違いは、中に入れば直ぐに実感出来ます。外光をしっかりと取り込めようにデザインされた大きな窓によって、室内はとても明るく開放感があります。また自然が感じられるように多くの観葉植物が設置してあります。

こうしたデザインによって温かみと安らぎを感じることが出来ます。
3×3Labo

オフィスにはキッチンも併設されていて、調理を行ったり、食材を持ち寄ったワークショップを開催することも可能になっています。取材の際も皆さんで歓談しながら料理を作り、仲良く食事をとられていました。

3×3Labo kichen

広々としたセミナールームも設けられていて、様々なイベントを開催することが可能になっています。
3×3LABO

オープンの経緯は?

エコッツェリア協会プロジェクトマネージャーの田口さんにお話を伺ったところ、3×3 Lab Futureはこれまでのエコッツェリア協会の活動の発展として、丸の内エリア内外を活性化させる社会事業を創発する拠点としての「オープンイノベーションの場」を生み出すために始まったそうです。

施設として人と人とを意図的に引き合わせるのではなく、お互いが偶発的に繋がることを狙っています。だからコミュニケーションを重視しています。利用者同士だけではなくスタッフも利用者のことを詳しく知るために、積極的に話しかけていて、同時に気軽に話せる雰囲気づくりを行っているそうです。

アドバイス専門のスタッフのビジネスコーディネーターが2人常駐しているので、利用者のサポート体制もしっかりと整っています。またオフィス街に面していて、様々な職種の方が利用されているので、異業種交流も活発だそうです。
3×3LABO

人と人の繋がりを重視したサポート体制に、広々デザインされた居心地の良いオフィス、そしてオフィス街に近い優れた立地が揃った3×3 Lab Futureは、新しいビジネスを生み出す場として適しているのではないでしょうか。

(創業手帳編集部)